2024年2月12日月曜日

【告知】古典戯曲を読む会@東京 2024/3/16(土)18時〜 ブライアン・フリール『アリストクラツ』第二回完結編

 2024年3月の古典戯曲を読む会@東京では、先月に引き続き、アイルランドの劇作家、ブライアン・フリール(1929-2015)の『アリストクラツ』(1979)を取りあげます。次回でこの作品を読み切ります。


「アイルランドのチェーホフ」とも称されるフリールについては、アイルランド演劇を専門に上演する団体、演劇企画CaL主宰の吉原真優さんのnoteの記事で詳しく紹介されています。
前回に参加できなかった方も参加可能です。
また前回参加された方で引き続き参加される方も、会場の定員の都合上、改めて参加登録をお願いします。
前回とは会場が違うのでお気を付け下さい。

 【定員15名】【要事前申込み登録】【参加費200円】です。


【開催日時】2024年3月16日(土) 18時~21時
【場所四谷地域センター集会室3(前回とは会場が違うのでお注意ください!)
東京都新宿区内藤町87番地 四谷区民センター11F (丸の内線「新宿御苑前」駅より徒歩5分)
【参加費】200円(当日徴収)
【使用テキスト】ブライアン・フリール「傾くときのなかで─アリストクラツ(名門)」甲斐萬里江訳(『悲劇喜劇』1992年4月号、5月号に掲載)使用戯曲については申込み後に自動返送されるメールの内容をご参照ください

【申込み先】google form https://forms.gle/zpnpHxkZ1hWHuTQVA


2024年1月18日木曜日

【告知】古典戯曲を読む会@東京 2024/2/3(土)18時〜 ブライアン・フリール『アリストクラツ』

 2024年最初の古典戯曲を読む会@東京では、アイルランドの劇作家、ブライアン・フリール(1929-2015)の『アリストクラツ』(1979)を取りあげます。


「アイルランドのチェーホフ」とも称されるフリールについては、アイルランド演劇を専門に上演する団体、演劇企画CaL主宰の吉原真優さんのnoteの記事で詳しく紹介されています。
2回か3回で読み切る予定です。

 【定員15名】【要事前申込み登録】【参加費200円】です。


【開催日時】2024年2月3日(土) 18時~21時
【場所】戸塚地域センター会議室2
https://www.tcc-tokyo.net/access.html
東京都新宿区高田馬場2-18-1(高田馬場駅徒歩3分)
【参加費】200円(当日徴収)
【使用テキスト】ブライアン・フリール「傾くときのなかで─アリストクラツ(名門)」甲斐萬里江訳(『悲劇喜劇』1992年4月号、5月号に掲載)使用戯曲については申込み後に自動返送されるメールの内容をご参照ください

【申込み先】google form https://forms.gle/ZT9fRBgZF41zEfSCA




2023年12月10日日曜日

【告知】古典戯曲を読む会@東京 2023/12/23(土)18時〜 泉鏡花『天守物語』

2023年12月の古典戯曲を読む会@東京では、泉鏡花『天守物語』を取りあげます


【定員15名】【要事前申込み登録】【参加費 500円】です。

定員15名とします。事前に参加申込みが必要です。また参加費として当日500円を徴収します。

『ちくま日本文学011 泉鏡花』収録のテクストをもとに読む会を進行しますが、どの版でもかまいません。当日までに戯曲をご用意できないかたはご連絡ください。

【開催日時】2023年12月23日(土) 18時~20時30分

【場所】戸塚地域センター会議室1
https://www.tcc-tokyo.net/access.html
東京都新宿区高田馬場2-18-1(高田馬場駅徒歩3分)

【参加費】500円(当日徴収)

【使用テキスト】泉鏡花「天守物語」(『ちくま日本文学011 泉鏡花』に所収)筑摩書房、2008年(使用テクストについては申込み登録後に送られるメールの内容をご確認ください)。



【定員】15名
【申込み先】googleフォーム https://forms.gle/nndF6YbvoJLPRPoD6



2023年11月3日金曜日

【告知】古典戯曲を読む会@東京 2023/11/11(土)18時〜 ミラン・クンデラ『ジャックとその主人』第一回

2023年11月の古典戯曲を読む会@東京では、2023年7月に亡くなったチェコ出身でフランスで活動した作家、ミラン・クンデラ(1929-2013)の戯曲『ジャックとその主人』(1958年初演)を取りあげます。11月と12月の二回で読み切る予定です。



クンデラのこの戯曲は、18世紀フランスの啓蒙主義者、ドゥニ・ディドロの小説『運命論者ジャックとその主人』を自由に変奏した傑作戯曲です。



作品についてはみすず書房の紹介ページをご覧下さい。
https://www.msz.co.jp/book/detail/04598/

【定員15名】【要事前申込み登録】【参加費 500円】です。

定員15名とします。事前に参加申込みが必要です。また参加費として当日500円を徴収します。

【開催日時】2023年11月11日(土) 18時~20時30分
(12月の開催日は12/23(土)18時〜の予定です)

【場所】戸塚地域センター会議室2
https://www.tcc-tokyo.net/access.html
東京都新宿区高田馬場2-18-1(高田馬場駅徒歩3分)

【参加費】500円(当日徴収)

【使用テキスト】ミラン・クンデラ『ジャックとその主人』近藤真理訳、みすず書房、1996年(使用テクストについては申込み登録後に送られるメールの内容をご確認ください)。
【定員】15名
【申込み先】googleフォーム https://forms.gle/XXVv7goiJEWsNSgDA



2023年8月22日火曜日

【告知】古典戯曲を読む会@東京 2023/09/22(金)安部公房「幽霊はここにいる」第2回完結編

 

2023年9月の古典戯曲を読む会@東京は、安部公房「幽霊はここにいる」(1958年初演)の第二回です。

今回で読み切ります。前回参加されなかったかたの参加も歓迎します。

3幕18場からなる「幽霊はここにいる」は、安部公房の前期演劇の代表作のひとつです。1958年(昭和33年)、白水社雑誌『新劇』8月号に掲載され、同年6月23日に田中邦衛主演により俳優座劇場で初演されました。安部公房はこの作品で、第5回(1958年度)岸田演劇賞を受賞しています。

【定員15名】【要事前申込み登録】【参加費 500円】です。

定員15名とします。事前に参加申込みが必要です。また参加費として当日500円を徴収します。終わった後、軽く(22時半過ぎには終了)懇談会を行う予定ですので、ご都合がつく方はそちらにもぜひご参加下さい。

【開催日時】2023年9月22日(金) 19時~21時

【場所】榎町地域センター大会議室A注意!前回と会場が違います 
https://enoki-chiiki.tokyo/
新宿区早稲田町85番地
東京メトロ東西線 「早稲田」駅 1番出口  徒歩7分

【参加費】500円(当日徴収)
【使用テキスト】安部公房「幽霊はここにいる」(『安部公房全集 8』新潮社、1998年に所収。使用テクストについては申込み登録後に送られるメールの内容をご確認ください
【定員】15名
【申込み先】googleフォーム https://forms.gle/fqRfVdCyYPQTUnSK9


2023年7月18日火曜日

【告知】古典戯曲を読む会@東京 2023/08/18(金)安部公房「幽霊はここにいる」第1回

2023年8月の古典戯曲を読む会@東京では、安部公房「幽霊はここにいる」(1958年初演)を取りあげます 8月と9月の二回で読み切る予定です。

3幕18場からなる「幽霊はここにいる」は、安部公房の前期演劇の代表作のひとつです。1958年(昭和33年)、白水社雑誌『新劇』8月号に掲載され、同年6月23日に田中邦衛主演により俳優座劇場で初演されました。安部公房はこの作品で、第5回(1958年度)岸田演劇賞を受賞しています。

【定員15名】【要事前申込み登録】【参加費 500円】です。

定員15名とします。事前に参加申込みが必要です。また参加費として当日500円を徴収します。終わった後、軽く(22時半過ぎには終了)懇談会を行う予定ですので、ご都合がつく方はそちらにもぜひご参加下さい。

【開催日時】2023年8月18日(金) 19時~21時(今月と来月は金曜日開催、19時〜となります。なお安部公房「幽霊はここにいる」第二回は9/22(金)19時より、新宿区内地域センター(場所未定)で行う予定です

【場所】四谷地域センター集会室2注意!前回と会場が違います 
https://ycc.tokyo/about.html
東京都新宿区内藤町87番地 四谷区民センター11F
地下鉄 丸の内線「新宿御苑前」駅より徒歩5分

【参加費】500円(当日徴収)
【使用テキスト】安部公房「幽霊はここにいる」(『安部公房全集 8』新潮社、1998年に所収。使用テクストについては申込み登録後に送られるメールの内容をご確認ください
【定員】15名
【申込み先】googleフォーム https://forms.gle/EXz5niWD6mGdqTZ78


2023年7月8日土曜日

【告知】古典戯曲を読む会@東京 2023/07/16(日)ゴルドーニ「珈琲店」第2回(完結編)

7月の古典戯曲を読む会@東京では、18世紀イタリアの劇作家、ゴルドーニの喜劇「珈琲店」の第二回完結編です。第二幕第8場(岩波文庫番 p. 98〜)から最後まで読みます。

前回、参加していない方の参加も歓迎します。

カルロ・ゴルドーニ(1707-1793)はイタリアのヴェネツィア生まれの劇作家で、250以上もの喜劇をイタリア語、フランス語、そしてヴェネツィア方言で書き残しました。1750年に発表された「珈琲店」は、「コーヒーがヨーロッパで広く飲まれるようになった18世紀中葉の風俗を活写しつつ,賭博屋の主人,偽伯爵,給仕頭など,人間類型として特徴的な登場人物の会話の応酬」(岩波書店ページより)が繰り広げられる三幕の喜劇です。

【定員15名】【要事前申込み登録】【参加費 500円】です。

定員15名とします。事前に参加申込みが必要です。また参加費として当日500円を徴収します。終わった後、軽く(22時半過ぎには終了)懇談会を行う予定ですので、ご都合がつく方はそちらにもぜひご参加下さい。 

【開催日時】2023年7月16日(日) 18時~21時注意!前回と開始時間が違います 
【場所】大久保地域センター会議室B注意!前回と会場が違います 
https://ookubocc.tokyo/173/b
東京都新宿区大久保2丁目12番7号

<交通>

  • JR山手線 「新大久保」駅から 徒歩8分
  • JR総武線 「大久保」駅から徒歩13分
  • 東京メトロ副都心線「東新宿」駅B3出入口から徒歩3分
  • 都営地下鉄大江戸線 「東新宿」駅から徒歩8分
  • 都営バス「大久保通り」停留所から 徒歩3分

【参加費】500円(当日徴収)
【使用テキスト】ゴルドーニ作、平川祐弘 訳「珈琲店」(『珈琲店・恋人たち』岩波文庫、2013年に所収。使用テクストについては申込み登録後に送られるメールの内容をご覧下さい
【定員】15名
【申込み先】googleフォーム https://forms.gle/9n62pJf8PvvKDpTQ6



【問い合わせ先】koten.tokyo@gmail.com(片山幹生)

2023年6月3日土曜日

【告知】古典戯曲を読む会@東京 2023/06/24(土)ゴルドーニ「珈琲店」第一回

6月の古典戯曲を読む会@東京では、18世紀イタリアの劇作家、ゴルドーニの喜劇「珈琲店」を取りあげます

カルロ・ゴルドーニ(1707-1793)はイタリアのヴェネツィア生まれの劇作家で、250以上もの喜劇をイタリア語、フランス語、そしてヴェネツィア方言で書き残しました。1750年に発表された「珈琲店」は、「コーヒーがヨーロッパで広く飲まれるようになった18世紀中葉の風俗を活写しつつ,賭博屋の主人,偽伯爵,給仕頭など,人間類型として特徴的な登場人物の会話の応酬」(岩波書店ページより)が繰り広げられる三幕の喜劇です。二回ないし三回かけて読み切る予定です。

【定員15名】【要事前申込み登録】【参加費 500円】です。

定員15名とします。事前に参加申込みが必要です。また参加費として当日500円を徴収します。終わった後、軽く(22時半過ぎには終了)懇談会を行う予定ですので、ご都合がつく方はそちらにもぜひご参加下さい。 

【開催日時】2023年6月24日(土) 18時半~21時
【場所】柏木地域センター会議室1A注意!前回と会場が違います 
https://www.kashiwagicc.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
東京都新宿区北新宿2-3-7

地下鉄:
東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」1番出口から徒歩約10分
東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線「中野坂上駅」徒歩約12分
JR総武線「大久保駅」北口から徒歩約15分

【参加費】500円(当日徴収)
【使用テキスト】ゴルドーニ作、平川祐弘 訳「珈琲店」(『珈琲店・恋人たち』岩波文庫、2013年に所収。使用テクストについては申込み登録後に送られるメールの内容をご覧下さい
【定員】15名
【申込み先】googleフォーム https://forms.gle/zG7SKULPnnbTW53F6

【問い合わせ先】koten.tokyo@gmail.com(片山幹生)

2023年5月12日金曜日

【告知】古典戯曲を読む会@東京 2023/05/20(土)大江健三郎「革命女性(レヴオリユシヨナリ・ウーマン)」第二回完結編

2020年2月以来、3年ぶりで古典戯曲を読む会@東京を対面で実施します。今後は月一回、第三ないし第四土曜日の18時半から21時まで、古典戯曲を読む会@東京を開催していきたいと考えています。

5月の古典戯曲を読む会@東京は、大江健三郎の戯曲「革命女性(レヴオリユシヨナリ・ウーマン)」第二回完結編です。前回参加できなかったかたも参加可能です。

「革命女性」は、大江が51歳だった1986年から『ヘルメス』で連載され、1988年に出版された評論集『「最後の小説」』(講談社)に収録された「(戯曲・シナリオ草稿)」です。2019年に立教大学映像身体学科の羽鳥嘉郎ゼミで発表公演されています。

【定員15名】【要事前申込み登録】【参加費 500円】です。

定員15名とします。事前に参加申込みが必要です。また参加費として当日500円を徴収します。終わった後、軽く(22時半過ぎには終了)懇談会を行う予定ですので、ご都合がつく方はそちらにもぜひご参加下さい。 


【開催日時】2023年5月20日(土) 18時半~21時
【場所】牛込箪笥地域センター4階洋室バラB(注意!前回と会場が違います 
https://www.ushigometansu.com/facilities.html
〒162-0833 新宿区箪笥町15番地

地下鉄:
都営地下鉄大江戸線 牛込神楽坂駅 A1出口 徒歩0分
営団地下鉄東西線 神楽坂駅 2番出口 徒歩10分
都バス:
「橋63」 小滝橋車庫前⇔新橋駅 牛込北町 下車

【参加費】500円(当日徴収)
【使用テキスト】大江健三郎「革命女性(レヴオリユシヨナリ・ウーマン)」(『「最後の小説」』講談社文芸文庫、1994年に所収。テクストについては申込み登録後に送られるメールの内容をご覧下さい
【定員】15名
【申込み先】googleフォーム https://forms.gle/TSVrpAFTMVWcj7gS8

【問い合わせ先】koten.tokyo@gmail.com(片山幹生)

2023年3月25日土曜日

【告知】古典戯曲を読む会@東京 2023/04/15(土)大江健三郎「革命女性(レヴオリユシヨナリ・ウーマン)」

 2020年2月以来、3年ぶりで古典戯曲を読む会@東京を対面で実施します。今後は月一回、第三ないし第四土曜日の18時半から21時まで、古典戯曲を読む会@東京を開催していきたいと考えています。

対面で再開される古典戯曲を読む会@東京、最初にとりあげるのは、2023年3月3日に亡くなった大江健三郎の戯曲「革命女性(レヴオリユシヨナリ・ウーマン)」です。「革命女性」は、大江が51歳だった1986年から『ヘルメス』で連載され、1988年に出版された評論集『「最後の小説」』(講談社)に収録された「(戯曲・シナリオ草稿)」です。2019年に立教大学映像身体学科の羽鳥嘉郎ゼミで発表公演されています。

【定員15名】【要事前申込み登録】【有料500円】です。

定員15名とします。事前に参加申込みが必要です。また参加費として当日500円を徴収します。終わった後、軽く(22時半過ぎには終了)懇談会を行う予定ですので、ご都合がつく方はそちらにもぜひご参加下さい。 


【開催日時】2023年4月15日(土) 18時半~21時
【場所】新宿区立戸塚地域センター6階和室 https://www.tcc-tokyo.net/access.html
東京都新宿区高田馬場2-18-1(高田馬場駅徒歩3分)

【参加費】500円(当日徴収)
【使用テキスト】大江健三郎「革命女性(レヴオリユシヨナリ・ウーマン)」(『「最後の小説」』講談社文芸文庫、1994年に所収。テクストについては申込み登録後に送られるメールの内容をご覧下さい
【定員】15名
【申込み先】googleフォーム https://forms.gle/ohpEeu3cKpmKEbhm6






【問い合わせ先】koten.tokyo@gmail.com(片山幹生)