2018年3月10日土曜日

【告知】『繻子の靴』を通読する会 2018年4月7日(土)

『繻子の靴』を通読する会、定員に達しましたので参加申込みを締め切ります。以後の参加申込みはキャンセル待ちとなります。なお参加申し込まれた方でキャンセルされる方は必ず片山までご連絡お願い申し上げます。(2018年4月2日)
古典戯曲を読む会@東京の特別編として、渡辺守章訳『繻子の靴』(岩波文庫、2005年)を通読する会を以下の通り開催します。

古典戯曲を読む会@東京 特別編

渡辺守章訳『繻子の靴』(岩波文庫)を通読する会

【日時】2018年4月7日(土)10時〜20時(終了予定)。
【場所】成蹊大学10号館二階第二中会議室
【テキスト】ポール・クローデル『繻子の靴』渡辺守章訳、岩波文庫、2005年(上下の全2巻)。
http://www.amazon.co.jp/dp/4003750411X/
http://www.amazon.co.jp/dp/400375042X/
参加費無料。テキストは参加者各自が用意すること
要参加申込み。定員20名。
ー参加申込み・問い合わせ先:片山幹生 mikiokat@gmail.com


20世紀前半のフランスを代表する文学者、ポール・クローデル Paul Claudel(1868‐1955)の代表作『繻子の靴』を一日で通読します。

『繻子の靴』(Le Soulier de satin)は、クローデルが大使として日本に滞在中に完成し(1925)、1943年にジャン=ルイ・バロー演出で初演されました。
「四日間のスペイン劇」という副題を持つこの作品は、大航海時代の新旧両世界を舞台とする壮大なスケールの演劇作品です。

この会では渡辺守章訳で全編を音読します。会場の広さの都合上、20名を定員とします。部分参加者も受け入れますが、定員を超える申込みがあった場合は通読参加者を優先させて頂きます。朝から夜までの会になりますので、参加者は各自昼食の用意をお願いします。
参加希望者は、片山までご連絡下さい。

『繻子の靴』は渡辺守章の訳・演出で6/9-10にSPAC(静岡県舞台芸術センター)で上演されます。
http://spac.or.jp/news/?p=13991

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