古典戯曲を読む会@東京、3月の会の告知です( 2月は臨時休会です)。
3月から4回(毎月1幕ずつ) にわたってチェーホフの四大戯曲の一つ『かもめ』を読みます。 小劇場から商業演劇に至るまで、 今も頻繁に上演されている人気作ですので、 内容について説明の必要はないでしょう。
テキストは、浦雅春氏の訳による岩波文庫版を使います。現在 数種類出ている翻訳の中でも、浦氏の訳がベストだと思います。 テキストは各自でご用意ください。少し長めの作品ですので、 今回は主宰者側でのコピーは一切いたしません。 ちなみにKindle版もあります。
ホストはチェーホフ好きの望月が担当いたします。
なお今回は場所がいつもと違いますのでご注意ください。 2013年の8月以来久しぶりに、東京芸術劇場(池袋)の会議室を使います。5階にある「小会議室7」です。 私もまだ入った事がないため、 場所について詳しい説明は出来ません。集合時間に遅れる方は、 1階ロビー中央に案内所がありますので、 そちらでお尋ねになるのが一番確実だと思います。「 古典戯曲を読む会の開催場所に行きたいのですが」 と言えば分かるはずです。
集合時間と場所は「18時50分に1階ロビー(案内所の近辺)」 とします。
今回は有料の貸し会議室なので、 申し訳ありませんが部屋代を頭割りで徴収させていただきます。 18~22時の4時間で7500円ですので、 参加者10人なら750円、15人なら500円… という具合です。最近参加者が10人を下回った事はないので、 おおむね500円程度になると思いますが、 一人一人の負担を大きくしないためにも、 大勢の方の参加をお待ちしております。
ただ、 あまり大人数になり過ぎても読む会として収拾が付かなくなります ので、先着20人+α程度で定員とさせていただきます。 お早めの参加表明をお待ちしております。
終わった後、懇親会を行います。 ご都合がつく方はぜひご参加下さい。 池袋ですので、良い店は山ほどあるでしょう。
また今回参加出来ない方も、あと3回続きますので、 前月分までを事前に読んだ上でご参加ください。 全回参加しなくても、 参加出来る時だけ参加で全く問題ありません。
今回の芸劇での開催はイレギュラーなもので、 4月以降はまたいつもの早稲田大学になる予定です。 そちらは部屋代無用です。
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【開催日時】2015年3月7日(土) 19時~21時頃
(18時50分に東京芸術劇場1階ロビー集合)
【場所】東京芸術劇場 小会議室7
【使用テキスト】チェーホフ『かもめ』(岩波文庫)
【問い合わせ先】 masato009アットマークi.softbank.jp、 もしくはtwitter「@masato009」
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