フランス文学・演劇研究者、翻訳者、そして舞台演出家として多大な業績を残した渡邊守章氏が2021年4月11日に逝去されました。
古典戯曲を読む会@東京では、2018年4月7日に成蹊大学で渡邊守章の訳業を代表するクローデル『繻子の靴』を20名で12時間かけて通読しました(この会のレポートは、観客発信メディアWLに掲載されています)。
日仏の文学・演劇に関わる偉大な研究者であり、演劇人であった渡邊守章氏の追悼企画として、古典戯曲を読む会@東京では次回7/17(土)から隔週で数回かけて、渡辺守章訳、ジャン・ジュネ作『バルコン』を読んでいきます。
参加を希望されるかたは事前に以下のアドレスにアクセスし、参加登録をお願いします。参加費は無料です。長い戯曲ですので、読み終えるには数回必要となります。毎回参加できなくてもOKです。一度参加登録すれば、登録時のメールアドレスに届いたリンクで『バルコン』を読む会全回に参加可能です。
(ミーティングルームには登録時と同じ名前(できるだけ本名での登録をお願いします)で入室してください。またビデオは原則onでお願いします)。
定員は先着順、20名とします。
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開催時刻:2021年7月17日 09:30 PM 大阪、札幌、東京
このミーティングに事前登録する:
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZcld-6spjMpEtc-fDjS3ItLJTSTrVgqgE5y
登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。
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【日時】7/17(土)21時半〜23時頃(7/31に第2回、8/21に第3回、8/28に第4回)
【テクスト】ジャン・ジュネ作、渡邊守章訳「バルコン」(『女中たち/バルコン』岩波文庫、2010年に所収)[テクストを読書会当日までに、ご用意できない方はそのむねをご連絡ください]
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