2011年5月11日水曜日

2011年5月の読む会

五月の古典戯曲を読む会@東京の告知です。
今月、来月はcaminこと片山がホスト役をつとめ、17世紀フランスを代表する喜劇作家であるモリエールのコメディー=バレエ『町人貴族』を読みます。

コメディー=バレエとは劇作家モリエール、作曲家リュリ、振付師ボーシャンが共同して作った総合舞台芸術です。国王ルイ14世の宮廷で上演されました。
五、六月の読む会ではモリエールの戯曲を読むだけでなく、17世古典主義時代のフランス演劇や宮廷バレエからフランス・バロック・オペラに至る歴史について解説します。また当時の宮廷バレエやコメディー=バレエの上演の再現映像も紹介する予定です。参加費は無料です。

今月の会場は早稲田大学文学部キャンパスですが、いつもと教室が異なるのでご注意下さい。

【開催日時】2011年5月23日(月)19時から21時(18時55分に早稲田大学文学部富山キャンパス正門前集合)
【場所】早稲田大学文学部戸山キャンパス 31号館203-2教室(スロープをあがって正面の建物二階)
http://www.waseda.jp/jp/campus/toyama.html

【使用テキスト】モリエール/鈴木力衛訳『町人貴族』東京:岩波書店。テキストを用意できない人はkoten.tokyo@gmail.comまでご連絡下さい。こちらでコピーを用意します。 

終了後、近所の居酒屋で飲み会あり。お時間ある方はこちらにもご参加ください。

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