2018年12月2日日曜日

【告知】第133回古典戯曲を読む会@東京 2018年12月23日(日)16時〜

2018年最後の古典戯曲を読む会@東京の告知です。
12月はローマ帝政初期のストア派哲学者であり、政治家でもあったセネカ作と伝えられる『オクタウィア』を取り上げます。


今回は一回で作品を読み切ります。開始時間は午後4時から、また会場は成蹊大学となりますのでご注意下さい

『オクタウィア』は現存する唯一のローマ歴史劇で、セネカが仕えた皇帝ネロの宮廷を作品の舞台としています。セネカ作と伝えられてきましたが、作者はわかっていません。
オクタウィアは皇帝ネロの義理の妹であり、最初の妻でもあった女性です。彼女は姦通の罪で告発され、追放のうえ、処刑されます。

戯曲はコピーを用意します。テクストの準備する必要がありますので参加を希望される方は、事前に必ず片山までご連絡をお願いします。定員は20名、先着順とします。

終了後は軽く懇親会を行う予定ですので、ご都合がつくかたはそちらにも是非ご参加下さい。

【開催日時】2018年12月23日(日) 16時~(20時頃終了予定)(時間に注意!)
【場所】成蹊大学10号館二階第二中会議室(いつもと場所が違うのでご注意下さい!)

https://www.seikei.ac.jp/university/aboutus/accessmap.html
【参加費】無料

【使用テキスト】「オクタウィア」木村健治訳、『セネカ悲劇集2』京都:京都大学学術出版会、1997年(テクストはコピーを用意します)。

【問い合わせ・申込み先】 mikiokatアットマークgmail.com(片山)

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