ウィリアム・シェイクスピア作
坪内逍遙訳
『ロミオとヂュリエット』
次回(第89回)の古典戯曲を読む会では、先月に引き続きウィリアム・シェイクスピア(1564-1616)の『ロミオとヂュリエット』を坪内逍遙訳で読みます。先月参加されていない方の参加も歓迎します。
ガイド役は早稲田大学第一文学部演劇・映像専修卒の笑月さん(@syougetsu)です。
大学が夏休み中で、通常とは曜日と教室が異なりますので、ご注意ください。
ヂュリ (獨語的に)類無いわが戀が、類ないわが憎怨から生れるとは! とも知らで早う見知り、然うと知った時はもう晩蒔! あさましい因果な戀、憎い敵をば可愛いと思はにゃならぬ。乳母 何ぢゃいな、それは? 何を言うてござる?(第一幕第五場より)
翻訳テキストは昭和8年(1933)に中央公論社から刊行された『新修シェークスピヤ全集第二十五巻』を用います。青空文庫収録のテキストの原本です。当日、会場でテキストコピーを配布します。
参加費は無料。定員は先着20名です。参加を希望される方は、下の連絡先にご連絡ください。読む会終了後は、近くの居酒屋で懇親会を開きますので(会費 2000円程度)、こちらもお時間のある方はぜひご参加ください。
【開催日時】
2014年8月22日(金) 19時から21時(曜日に注意!)
18時50分に早稲田大学文学部戸山キャンパス正門前集合
【場所】
早稲田大学文学部戸山キャンパス 34号館452教室
(文学部戸山キャンパス、スロープを上がって奥の校舎の四階)
【使用テキスト】
シェークスピア/坪内逍遥訳『ロミオとヂュリエット』(『新修シェークスピヤ全集 第二十五巻』中央公論社、1933年より)コピーを配布します。
【問い合わせ先】
片山 mikiokatアットマークi.softbank.jp、もしくはtwitter「@camin」まで
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