2014年10月3日金曜日

【告知】第91回古典戯曲を読む会@東京 2014年10月18日(土)

メーテルリンク

『群盲』

Maurice Maeterlinck, Les Aveugles

-----------------------------------------------------------
 次回(第91回)古典戯曲を読む会では、モーリス・メーテルリンクの一幕劇、「群盲」を取り上げます。ホスト役はSPAC(静岡県舞台芸術センター)、ク・ナウカ所属の俳優、吉植荘一郎氏です。吉植さんは、フランス演劇界の巨匠、クロード・レジが演出するメーテルリンクの一幕劇「室内」に出演し、先月末にヨーロッパ・ツアーを終えて帰国されたばかりです。

 メーテルリンクの劇世界は静謐で深遠です。そこには常に死の影が漂っています。吉植さんのガイドのもと、戯曲を声に出して読むことを通して、じっくりとその世界に浸りましょう。


 テキストはコピーを用意します。参加費は無料、先着20名まで参加申し込みを受け付けます。参加を希望される方は、下の連絡先にご連絡ください。読む会終了後は、近くの居酒屋で懇親会を開きますので(会費 2000円程度)、こちらもお時間のある方はぜひご参加ください。

【開催日時】
2014年10月18日() 19時から21時
18時50分に
早稲田大学文学部戸山キャンパス正門前集合

【場所】
早稲田大学文学部戸山キャンパス 33-2号館114教室
(文学部戸山キャンパス、正門右側から入ったところにあるプレハブ校舎)
【使用テキスト】
モーリス・メーテルランク「群盲」
倉智恒夫訳(『室内 世紀末劇集』国書刊行会、1984年に所収)
【問い合わせ先】
片山 mikiokatアットマークi.softbank.jp、もしくはtwitter「@camin」まで

0 件のコメント:

コメントを投稿