2024年11月5日火曜日

【告知】古典戯曲を読む会@東京 2024/11/16(土)18時〜 別役実『諸国を遍歴する二人の騎士の物語』他

次回、2024年11月の古典戯曲を読む会@東京では、別役実『諸国を遍歴する二人の騎士の物語』(1987)を読みます。時間があれば、他に短い一幕ものの戯曲も読もうと思います。「ドン・キホーテ」をモチーフに別役実が執筆した本作は1987年にパルコ劇場制作によって上演されました。



【定員15名】【要事前申込み登録】

【開催日時】2024年11月16日(土) 18時~21時
【場所】新宿区立四谷地域センター集会室4(前回と会場が違うのでご注意下さい)
東京都新宿区内藤町87番地四谷区民センター11F(地下鉄丸の内線「新宿御苑前」駅より徒歩5分)
【参加費】500円(当日徴収)
【使用テキスト】別役実「諸国を遍歴する二人の騎士の物語」(『現代日本戯曲体系第14巻』三一書房、1998を読む会では用いますが、他の刊本でもかまいません)。読む会の開催日までに戯曲を用意できない方は、申込み後に送られてくる自動返信メールの内容をご参照ください。
【参加申込用リンクおよびQRコード】
https://forms.gle/UYxFvwgBx753vRBw7




2024年10月14日月曜日

【告知】古典戯曲を読む会@東京 2024/10/19(土)18時〜 ベケット『ゴドーを待ちながら』第2回完結編

次回、2024年10月の古典戯曲を読む会@東京では、サミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』(安堂信也・高橋康也訳)の第二幕を読みます。前回、参加していない方でも参加可能です。


『ゴドーを待ちながら』は1952年にフランス語で発表され、翌年パリで初演されました。不条理演劇の先駆的な役割を果たした作品です。9月は第一幕を読みました。今回は第二幕を読みます。

【定員15名】【要事前申込み登録】

【開催日時】2024年10月19日(土) 18時~21時
【場所大久保地域センター会議室B(前回と会場が違うのでご注意下さい)
東京都新宿区大久保2丁目12番7号(山手線 「新大久保」駅から 徒歩8分)
【参加費】200円(当日徴収)
【使用テキスト】サミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』安堂信也・高橋康也訳、白水社《白水社uブックス》、2013年。読む会の開催日までに戯曲を用意できない方は、申込み後に送られてくる自動返信メールの内容をご参照ください。
【参加申込用リンクおよびQRコード】
https://forms.gle/xSK5ag7jJByNymp59




2024年8月27日火曜日

【告知】古典戯曲を読む会@東京 2024/9/7(土)18時〜 ベケット『ゴドーを待ちながら』

2024年9月の古典戯曲を読む会@東京では、サミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』(安堂信也・田は瑕疵康也訳)を読みます。

『ゴドーを待ちながら』は1952年にフランス語で発表され、翌年パリで初演されました。不条理演劇の先駆的な役割を果たした作品です。

一回で読み切りたいと考えています。

【定員15名】【要事前申込み登録】

【開催日時】2024年9月7日(土) 18時~21時
【場所戸塚地域センター会議室2
東京都新宿区高田馬場2-18-1(高田馬場駅徒歩3分)
【参加費】200円(当日徴収)
【使用テキスト】サミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』安堂信也・高橋康也訳、白水社《白水社uブックス》、2013年。読む会の開催日までに戯曲を用意できない方は、申込み後に送られてくる自動返信メールの内容をご参照ください。

【参加申込用リンクおよびQRコード】https://forms.gle/4ZUFmHbBMKk33ipW8


2024年7月19日金曜日

【告知】古典戯曲を読む会@東京 2024/7/27(土)18時〜 唐十郎『愛の乞食』第1回 定員に達しました(7/21)

 定員に達しました(7/21)。申込を締め切ります。
 2024年7月の古典戯曲を読む会@東京では、今年5月に亡くなったアングラ演劇の巨匠、唐十郎の初期代表作のひとつ、『愛の乞食』をとりあげます。

『愛の乞食』は1970年に初演された作品です。1970年の新宿の公衆便所、戦前の朝鮮、そして大正時代の満州へと舞台が転換する荒唐無稽で破天荒な夢想が連鎖するドラマです。

7/27(土)と9/7(土)の2回で読み切る予定です。1回のみの参加でも可能ですが、各回で参加申し込みをしてください。

【定員15名】【要事前申込み登録】

【開催日時】2024年7月27日(土) 18時~21時
【場所戸塚地域センター会議室2
東京都新宿区高田馬場2-18-1(高田馬場駅徒歩3分)
【参加費】200円(当日徴収)
【使用テキスト】唐十郎「愛の乞食」(『唐十郎全作品集 第2巻(戯曲II)』、冬樹社、1979年より)現在品切れとなっています。読む会までに戯曲を図書館ないし古書で入手できない方は、申込み後に送られてくる自動返信メールの内容をご参照ください。

【参加申込用リンクおよびQRコード】
https://forms.gle/tffjUvYoxc4eYWMa7



2024年6月15日土曜日

【告知】古典戯曲を読む会@東京 2024/6/22(土)18時〜 プリーストリー『夜の来訪者』第2回完結編

定員に達しましたので参加申し込みを締め切ります。

 2024年6月の古典戯曲を読む会@東京では、プリーストリー『夜の来訪者』の第2回です。
第二幕および第三幕を読みます。前回参加していない方も参加可能です。

「もつかせぬ展開と最後に用意された大どんでん返し──再々上演され,映画化されたイギリスの劇作家プリーストリー(1894-1984)の代表作.舞台はある裕福な実業家の家庭.娘の婚約を祝う一家団欒の夜に警部を名乗る男が訪れ,ある貧しい若い女性が自殺したことを告げ,全員がそのことに深く関わっていることを暴いていく」(岩波書店ウェブページより)



【定員15名】【要事前申込み登録】

【開催日時】2024年6月22日(土) 18時~21時
【場所戸塚地域センター会議室2
東京都新宿区高田馬場2-18-1(高田馬場駅徒歩3分)
【参加費】200円(当日徴収)
【使用テキスト】プリーストリー『夜の来訪者』安藤貞雄訳、岩波書店、《岩波文庫》、2007年。
現在品切れとなっています。読む会までに戯曲を図書館ないし古書で入手できない方は、申込み後に送られてくる自動返信メールの内容をご参照ください。
【参加申込用リンクおよびQRコード】
https://forms.gle/bDqo4RkXBuucH2Js7


2024年5月6日月曜日

【告知】古典戯曲を読む会@東京 2024/5/18(土)18時〜 プリーストリー『夜の来訪者』

 2024年5月の古典戯曲を読む会@東京では、プリーストリー『夜の来訪者』を取りあげます。5月18日と6月15日(予定)の2回で読み切る予定です。
「もつかせぬ展開と最後に用意された大どんでん返し──再々上演され,映画化されたイギリスの劇作家プリーストリー(1894-1984)の代表作.舞台はある裕福な実業家の家庭.娘の婚約を祝う一家団欒の夜に警部を名乗る男が訪れ,ある貧しい若い女性が自殺したことを告げ,全員がそのことに深く関わっていることを暴いていく」(岩波書店ウェブページより)



【定員15名】【要事前申込み登録】

【開催日時】2024年5月18日(土) 18時~21時
【場所四谷地域センター集会室3
https://ycc.tokyo/about.html
東京都新宿区内藤町87番地 四谷区民センター11F(丸の内線「新宿御苑前」駅より徒歩5分)
【参加費】200円(当日徴収)
【使用テキスト】プリーストリー『夜の来訪者』安藤貞雄訳、岩波書店、《岩波文庫》、2007年。
現在品切れとなっています。読む会までに戯曲を図書館ないし古書で入手できない方は、申込み後に送られてくる自動返信メールの内容をご参照ください。
【参加申込用リンクおよびQRコード】
https://forms.gle/hkiTEbt6EgzEd9sh8


2024年3月28日木曜日

【告知】古典戯曲を読む会@東京 2024/4/13(土)18時〜 三世河竹新七『篭釣瓶花街酔醒』

 2024年4月の古典戯曲を読む会@東京では、三世河竹新七『籠釣瓶花街酔醒』(かごつるべさとのえいざめ)を取りあげます。当会ではじめて取りあげる歌舞伎台本です。亨保年間に実際にあった事件をもとに成立した講談から脚色された作品です。吉原の花魁、八ツ橋に振られ、逆上したあばた面の次郎左衛門が名刀《籠釣瓶》で八ツ橋をはじめ大勢を殺害する、という内容。



【定員15名】【要事前申込み登録】

【開催日時】2024年4月13日(土) 18時~21時
【場所戸塚地域センター会議室2
https://www.tcc-tokyo.net/access.html
東京都新宿区高田馬場2-18-1(高田馬場駅徒歩3分)
【参加費】200円(当日徴収)
【使用テキスト】三世河竹新七「籠釣瓶花街酔醒」(『名作歌舞伎全集』第17巻 、東京創元社、1971年に所収)
国立国会図書館デジタルコレクションからダウンロードできます。

使用戯曲については申込み後に自動返送されるメールの内容をご参照ください

【申込み先】google form https://forms.gle/2UfvKgauFkZmd9Be9


2024年2月12日月曜日

【告知】古典戯曲を読む会@東京 2024/3/16(土)18時〜 ブライアン・フリール『アリストクラツ』第二回完結編

 2024年3月の古典戯曲を読む会@東京では、先月に引き続き、アイルランドの劇作家、ブライアン・フリール(1929-2015)の『アリストクラツ』(1979)を取りあげます。次回でこの作品を読み切ります。


「アイルランドのチェーホフ」とも称されるフリールについては、アイルランド演劇を専門に上演する団体、演劇企画CaL主宰の吉原真優さんのnoteの記事で詳しく紹介されています。
前回に参加できなかった方も参加可能です。
また前回参加された方で引き続き参加される方も、会場の定員の都合上、改めて参加登録をお願いします。
前回とは会場が違うのでお気を付け下さい。

 【定員15名】【要事前申込み登録】【参加費200円】です。


【開催日時】2024年3月16日(土) 18時~21時
【場所四谷地域センター集会室3(前回とは会場が違うのでお注意ください!)
東京都新宿区内藤町87番地 四谷区民センター11F (丸の内線「新宿御苑前」駅より徒歩5分)
【参加費】200円(当日徴収)
【使用テキスト】ブライアン・フリール「傾くときのなかで─アリストクラツ(名門)」甲斐萬里江訳(『悲劇喜劇』1992年4月号、5月号に掲載)使用戯曲については申込み後に自動返送されるメールの内容をご参照ください

【申込み先】google form https://forms.gle/zpnpHxkZ1hWHuTQVA


2024年1月18日木曜日

【告知】古典戯曲を読む会@東京 2024/2/3(土)18時〜 ブライアン・フリール『アリストクラツ』

 2024年最初の古典戯曲を読む会@東京では、アイルランドの劇作家、ブライアン・フリール(1929-2015)の『アリストクラツ』(1979)を取りあげます。


「アイルランドのチェーホフ」とも称されるフリールについては、アイルランド演劇を専門に上演する団体、演劇企画CaL主宰の吉原真優さんのnoteの記事で詳しく紹介されています。
2回か3回で読み切る予定です。

 【定員15名】【要事前申込み登録】【参加費200円】です。


【開催日時】2024年2月3日(土) 18時~21時
【場所】戸塚地域センター会議室2
https://www.tcc-tokyo.net/access.html
東京都新宿区高田馬場2-18-1(高田馬場駅徒歩3分)
【参加費】200円(当日徴収)
【使用テキスト】ブライアン・フリール「傾くときのなかで─アリストクラツ(名門)」甲斐萬里江訳(『悲劇喜劇』1992年4月号、5月号に掲載)使用戯曲については申込み後に自動返送されるメールの内容をご参照ください

【申込み先】google form https://forms.gle/ZT9fRBgZF41zEfSCA




2023年12月10日日曜日

【告知】古典戯曲を読む会@東京 2023/12/23(土)18時〜 泉鏡花『天守物語』

2023年12月の古典戯曲を読む会@東京では、泉鏡花『天守物語』を取りあげます


【定員15名】【要事前申込み登録】【参加費 500円】です。

定員15名とします。事前に参加申込みが必要です。また参加費として当日500円を徴収します。

『ちくま日本文学011 泉鏡花』収録のテクストをもとに読む会を進行しますが、どの版でもかまいません。当日までに戯曲をご用意できないかたはご連絡ください。

【開催日時】2023年12月23日(土) 18時~20時30分

【場所】戸塚地域センター会議室1
https://www.tcc-tokyo.net/access.html
東京都新宿区高田馬場2-18-1(高田馬場駅徒歩3分)

【参加費】500円(当日徴収)

【使用テキスト】泉鏡花「天守物語」(『ちくま日本文学011 泉鏡花』に所収)筑摩書房、2008年(使用テクストについては申込み登録後に送られるメールの内容をご確認ください)。



【定員】15名
【申込み先】googleフォーム https://forms.gle/nndF6YbvoJLPRPoD6