次回、2024年11月の古典戯曲を読む会@東京では、別役実『諸国を遍歴する二人の騎士の物語』(1987)を読みます。時間があれば、他に短い一幕ものの戯曲も読もうと思います。「ドン・キホーテ」をモチーフに別役実が執筆した本作は1987年にパルコ劇場制作によって上演されました。
【参加申込用リンクおよびQRコード】
https://forms.gle/UYxFvwgBx753vRBw7
月に一回集まって、声を出して古典戯曲を読む会です。声を出して戯曲を読むといろいろな発見がありますよ。 参加費は原則無料、場所は早稲田大学教室です。どなたでもご自由に参加できます。一回切りの参加でも、自分が興味ある戯曲が取り上げられているときのみの参加も可能です。 2015年10月までに当会がとりあげた戯曲のリストは http://koten-tokyo.blogspot.jp/2015/10/99.html をご参照下さい。
次回、2024年11月の古典戯曲を読む会@東京では、別役実『諸国を遍歴する二人の騎士の物語』(1987)を読みます。時間があれば、他に短い一幕ものの戯曲も読もうと思います。「ドン・キホーテ」をモチーフに別役実が執筆した本作は1987年にパルコ劇場制作によって上演されました。
次回、2024年10月の古典戯曲を読む会@東京では、サミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』(安堂信也・高橋康也訳)の第二幕を読みます。前回、参加していない方でも参加可能です。
2024年9月の古典戯曲を読む会@東京では、サミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』(安堂信也・田は瑕疵康也訳)を読みます。
『ゴドーを待ちながら』は1952年にフランス語で発表され、翌年パリで初演されました。不条理演劇の先駆的な役割を果たした作品です。
一回で読み切りたいと考えています。
定員に達しました(7/21)。申込を締め切ります。
2024年7月の古典戯曲を読む会@東京では、今年5月に亡くなったアングラ演劇の巨匠、唐十郎の初期代表作のひとつ、『愛の乞食』をとりあげます。
『愛の乞食』は1970年に初演された作品です。1970年の新宿の公衆便所、戦前の朝鮮、そして大正時代の満州へと舞台が転換する荒唐無稽で破天荒な夢想が連鎖するドラマです。
7/27(土)と9/7(土)の2回で読み切る予定です。1回のみの参加でも可能ですが、各回で参加申し込みをしてください。
2024年6月の古典戯曲を読む会@東京では、プリーストリー『夜の来訪者』の第2回です。
第二幕および第三幕を読みます。前回参加していない方も参加可能です。
「もつかせぬ展開と最後に用意された大どんでん返し──再々上演され,映画化されたイギリスの劇作家プリーストリー(1894-1984)の代表作.舞台はある裕福な実業家の家庭.娘の婚約を祝う一家団欒の夜に警部を名乗る男が訪れ,ある貧しい若い女性が自殺したことを告げ,全員がそのことに深く関わっていることを暴いていく」(岩波書店ウェブページより)
2024年5月の古典戯曲を読む会@東京では、プリーストリー『夜の来訪者』を取りあげます。5月18日と6月15日(予定)の2回で読み切る予定です。
「もつかせぬ展開と最後に用意された大どんでん返し──再々上演され,映画化されたイギリスの劇作家プリーストリー(1894-1984)の代表作.舞台はある裕福な実業家の家庭.娘の婚約を祝う一家団欒の夜に警部を名乗る男が訪れ,ある貧しい若い女性が自殺したことを告げ,全員がそのことに深く関わっていることを暴いていく」(岩波書店ウェブページより)
2024年4月の古典戯曲を読む会@東京では、三世河竹新七『籠釣瓶花街酔醒』(かごつるべさとのえいざめ)を取りあげます。当会ではじめて取りあげる歌舞伎台本です。亨保年間に実際にあった事件をもとに成立した講談から脚色された作品です。吉原の花魁、八ツ橋に振られ、逆上したあばた面の次郎左衛門が名刀《籠釣瓶》で八ツ橋をはじめ大勢を殺害する、という内容。
2024年3月の古典戯曲を読む会@東京では、先月に引き続き、アイルランドの劇作家、ブライアン・フリール(1929-2015)の『アリストクラツ』(1979)を取りあげます。次回でこの作品を読み切ります。
2024年最初の古典戯曲を読む会@東京では、アイルランドの劇作家、ブライアン・フリール(1929-2015)の『アリストクラツ』(1979)を取りあげます。
2023年12月の古典戯曲を読む会@東京では、泉鏡花『天守物語』を取りあげます。
【定員15名】【要事前申込み登録】【参加費 500円】です。
定員15名とします。事前に参加申込みが必要です。また参加費として当日500円を徴収します。
『ちくま日本文学011 泉鏡花』収録のテクストをもとに読む会を進行しますが、どの版でもかまいません。当日までに戯曲をご用意できないかたはご連絡ください。
【開催日時】2023年12月23日(土) 18時~20時30分
【場所】戸塚地域センター会議室1
https://www.tcc-tokyo.net/access.html
東京都新宿区高田馬場2-18-1(高田馬場駅徒歩3分)
【参加費】500円(当日徴収)
【使用テキスト】泉鏡花「天守物語」(『ちくま日本文学011 泉鏡花』に所収)筑摩書房、2008年(使用テクストについては申込み登録後に送られるメールの内容をご確認ください)。